DCインダストリー、ベプザEZに536万ドルの工場を建設へ

[The Daily Star]DCインダストリー(バングラデシュ)社は昨日、バングラデシュ輸出加工区庁(ベプザ)と契約を締結し、536万ドルを投資してチッタゴンのミルシャライにあるベプザ経済特区にバッグと財布の製造施設を設立することになった。

プレスリリースによると、ベプザの投資促進担当メンバーであるモハンマド・アシュラフール・カビール氏と同社のマネージングディレクターであるハン・チェングアン氏がダッカのベプザ・コンプレックスで契約書に署名した。

同社はハンドバッグ250万個、バックパック150万個、財布100万個を年間生産することを目標としており、この投資により約3,000人の雇用機会が創出されると見込まれている。

ベプザの取締役会長、アブル・カラム・モハマド・ジアウル・ラーマン少将は、ベプザは常に多様な製品の生産への投資を奨励していると語った。

これまでに、DCインダストリー(バングラデシュ)社を含む合計31社がベプザ経済特区内に製造施設を設立する契約を締結しており、提案されている投資総額は7億1,100万ドルに上る。


Bangladesh News/The Daily Star 20240829
https://www.thedailystar.net/business/news/dc-industry-set-536m-factory-bepza-ez-3689156