[Prothom Alo]裁判所は元大臣９人と元国会議員５人に対し、海外渡航禁止命令を出した。
汚職防止委員会（ACC）からの上訴を受けて、ダッカ首都圏裁判所のモハメッド・アッシュ・シャムス・ジョグル・ホセイン判事は本日木曜日、この命令を下した。
汚職防止委員会の検察官マフムード・ホセイン・ジャハンギル氏がプロトム・アロにこの情報を確認した。
同氏はプロトム・アロに対し、ACCを代表して、アワミ連盟政府の元大臣9名と国会議員5名が、さまざまな不正行為や汚職を通じて巨額の富を得たとして告発されていると裁判所に報告されたと語った。
彼らが国外逃亡を企てていることが判明し、控訴を考慮して裁判所はこれら14人の国外渡航を禁止した。
禁止措置の対象となる元大臣は、ジャヒド・マレケ元保健大臣、ディプ・モニ元社会福祉大臣、モヒブル・ハサン・チョウドリー元教育大臣、サダーン・チャンドラ・マズムダー元食糧大臣、ヌルル・マジド・マフムード・フマーユーン元工業大臣、シャー・ジャハーン・カーン元海運大臣、カムルル・イスラム元食糧大臣、クジェンドロ・ララ・トリプラ元チッタゴン丘陵地帯問題大臣、カマル・アハメド・マズムダー元産業大臣である。
禁止措置の対象となった元国会議員は、サリム・ウディン・タルクデル氏、マムヌール・ラシッド・キロン氏、カジム・ウディン氏、ヌール・イーラム・チョウドリー氏、ジアウル・ラーマン氏である。
Bangladesh News/Prothom Alo 20240830
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