スンダルバンス、9月1日から漁師や観光客に再開

[The Daily Star]スンダルバンスは3か月の閉鎖を経て、9月1日から観光客や許可されたさまざまな企業に再開される。

その日から、漁師や観光客は森林局から許可を得て、世界最大のマングローブ林に入ることができるようになる。

クルナ地域の森林保護官ミヒル・クマール氏はデイリー・スター紙に対し、6月1日から8月31日まで実施されたこの制限は、動物や魚の繁殖期にスンダルバンスの野生生物を保護することを目的としていたと語った。

何百人もの漁師が川や運河で漁をするために船と網を準備している。ツアー会社も船の改修を終えて予約を受け付け始めている。

クルナのバティアガタにあるカルシブニア村の漁師シブパダ・ビスワスさんは、過去30年間スンダルバンスで漁業を行っており、すでに許可証を取得していると語った。

スンダルバンス旅行業者協会の事務局長ナズムル・アザム・ダビド氏は、ツアーの予約がまだ伸びていないことに懸念を表明した。

同氏は、クルナ地域の少なくとも65隻の船舶がスンダルバンスで商業ツアーを運営していると付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240830
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/sundarbans-reopen-fishers-tourists-sept-1-3690211