DUJ、ジャーナリストに対する訴訟を取り下げるよう政府に要請

[Financial Express]バングラデシュ連合ニュースの報道によると、ダッカジャーナリスト連合(DUJ)は、同国の最近の政治的変化を受けてプロのジャーナリストに対して提起された殺人容疑を棄却するよう暫定政府に要請した。

DUJは、今月初めの政権交代以来、ダッカを含むバングラデシュ全土のジャーナリストが殺人事件に関与していると懸念を表明した。

金曜日に発表された声明の中で、DUJのソヘル・ハイダル・チョウドリー会長とアクタル・ホサイン書記長は、暫定政府の首席顧問と関係省庁の顧問に対し、これらの訴訟を取り下げるために直ちに行動を起こすよう求めた。

DUJの指導者らは、8月5日以来、さまざまな地域で50人以上のジャーナリストが殺人容疑で告発されていることを強調した。関与が疑われている人々の多くは、ジャーナリスト組合や記者クラブで指導的役割を担っている。

DUJのリーダーたちは、これらの個人は国民の情報に対する権利を守り、ジャーナリストコミュニティを率いる役割を担っているにもかかわらず、不当に標的にされていると述べた。

「特定の容疑が立証されればジャーナリストが起訴されるのは当然だが、前政権を支援したという容疑だけで殺人事件に巻き込むのは正当化できない」と声明には記されている。

DUJはまた、裁判所の敷地内で起きたとされる、逮捕後のジャーナリストに対する嫌がらせや虐待を非難した。同組合は、このような攻撃の責任者が速やかに特定され、起訴されるよう求めた。

DUJの指導者らは、ジャーナリストに対する殺人容疑の広範な告発がメディア界に恐怖を植え付け、一般大衆にパニックを広げていると警告した。彼らは、これが差別のない社会を築く努力を損なう可能性があると警告した。


Bangladesh News/Financial Express 20240901
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/duj-calls-on-govt-to-drop-cases-against-journos-1725122669/?date=01-09-2024