政府はモメン氏の外務長官としての契約を解除

政府はモメン氏の外務長官としての契約を解除
[The Daily Star]政府はマスード・ビン・モメン氏の外務大臣としての契約上の任命を取り消した。

行政省は昨日、この旨の官報通知を発行した。

日曜日には外務省でマスード・ビン・モメン氏の送別会が開かれ、モハメド・トゥーヒド・ホセイン外務顧問も出席した。

マスード・ビン・モメン氏は2019年に外務省のトップに就任し、2022年11月、アワミ連盟政府は契約に基づき同氏の任期を今年12月6日まで2年間延長した。

外務大臣に任命される前、彼は2015年からニューヨークでバングラデシュ大使および国連常駐代表を務めていた。

それ以前は、2012年から2015年まで駐日バングラデシュ大使を務めていた。

彼はまた、2008年から2012年までイタリア大使、国連食糧農業機関(FAO)、世界食糧計画(WFP)、国際農業開発基金の常任代表を務めた。

マスード・ビン・モメン氏の契約上の任命の取り消しは、政府が海外派遣中の数人の政府職員を呼び戻したことを受けて行われた。

外務省関係者は、中国駐在のバングラデシュ大使、モハンマド・ジャシム・ウディン氏が次期外務大臣になる可能性が高いと述べた。

一方、政府は、海事担当長官のモハメド・クルシェド・アラム少将(退役)が、追って通知があるまで外務長官として通常業務を遂行することを決定した。


Bangladesh News/The Daily Star 20240903
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/govt-cancels-momens-contract-foreign-secy-3693041