不安に陥るファルクの家族

[Financial Express]ジャマルプール、9月3日(BSS):BSSの報道によると、極貧のサンディヤ・ベグムさんの生活は今や悲惨なものとなっている。彼女の夫であるムハンマド・ファルークさん(40)が、シェイク・ハシナ首相の15年間の独裁政権を終わらせようとした全国的な学生主導の蜂起の最中に、ダッカ郊外のサバールで警察の発砲により射殺されたためである。

7月21日、ファルクさんが店で働いていたところ銃撃され、警察はアワミ連盟(AL)によるこの地域の悪政に抗議するデモ参加者を解散させるため発砲した。

彼は近くの病院に搬送され、担当医師が死亡を宣告した。

ファルークさんは、サバールの養鶏場で働いていた家族の中で唯一の稼ぎ手だった。遺族は妻、10歳の息子マフフズさん、7歳の娘タバッチチュムさん。

ハイダル・アリの息子ファルークは、ジャマルプル・サダール郡のシャリフプル連合のデンガルガー村に住んでいたが、サヴァルで働いていた。

サンディヤ・ベグムさんは「夫の悲しい死後、私は二人の子供の将来について非常に心配しています」と語った。

彼女によると、マフフズ君は地元のマドラサの5年生で、タバッチュム君は1年生だそうです。

彼女はまた、ファルクはマフフズが「マウラナ」になることを望んでいたとも語った。

サンディヤ・ベグムさんは夫を殺害したことに対する正義を求め、生活のために援助を求めている。

ジャマルプル・サダール郡プロジェクト実施責任者のモハメッド・アリフル・ラーマン氏は、郡行政がサンディヤ・ベグム氏に住宅修繕費として2万タカ、波形鉄板3束、9,000タカを支出する援助を行ったと述べた。

情報筋によると、7月18日から8月6日までの間に、大規模な暴動を中心に、ダッカ、ナラヤンガンジ、ガジプールのさまざまな場所で少なくとも13人のジャマルプル住民が殺害されたという。


Bangladesh News/Financial Express 20240904
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/faruks-family-in-uncertainty-1725387504/?date=04-09-2024