宗教的調和を維持する

宗教的調和を維持する
[The Daily Star]BNPのタリーク・ラーマン暫定議長は昨日、国民に対し、国内の宗教的調和を保つために、前進し、古い「少数派カード」ゲームをやめるよう呼びかけた。

「国内外で『宗教的少数派カード』を使ったゲームが数多く行われてきた」と、同氏はチッタゴン県とバリシャル県のBNPの草の根指導者や活動家とのオンライン会議で述べた。

BNP党首は、少数派と多数派の分裂のような敏感な問題を利用して、自らの悪行を隠蔽し国を不安定化させるために迫害の虚偽の物語を作り上げ、政治的優位に立とうと繰り返し試みた人物は誰もが知っていると述べた。

「国内で、コミュニティの調和を破壊する古いゲームを再び行うことは許されない。彼ら(少数派カードを切る試み)を葬り去るか、火あぶりにして燃やすかしよう。」

タリケ氏は、ある宗教の信者たちが長年にわたり、バングラデシュの宗教的調和を破壊しようとする陰謀家たちから別の宗教の礼拝所を守ってきたと述べた。「彼らは、この国には少数派や多数派というものは存在しないことを何度も証明してきた。」

彼は、バングラデシュ国民は皆、バングラデシュ人であるという一つのアイデンティティを持っていると語った。

タリク氏はバングラデシュの現状について、勝利はまだ遠く、成功への道は非常に長いと語った。

「我々は過去17年間野党陣営にいたし、今も野党陣営にいる。今は油断している場合ではない」

BNP党首は、草の根の指導者や活動家が国民の信頼を得ることができれば、同党は新しいバングラデシュを国民に提示できるだろうと楽観的な見方を示した。

BNP常任委員のアミール・ホスル・マフムード・チョウドリー氏、サラディン・アハメド氏、ベグム・セリマ・ラーマン氏も会議で発言した。


Bangladesh News/The Daily Star 20240904
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/uphold-religious-harmony-3693986