[Financial Express]汚職防止委員会(ACC)は、元陸軍参謀総長で退役将軍のアジズ・アハメド氏と、フェニ出身の元国会議員ニザム・ウディン・ハザリ氏に対し、巨額の富を蓄積し、権力を乱用した疑いで捜査を開始した。
当局者らによると、ACCは、元陸軍司令官が権力を乱用して国内外で富の蓄積に関与していたことを示す初期証拠を発見したことから、包括的な調査を行うことを決定した。
当局者らによると、アハメド氏は汚職、非倫理的な行為、権力の乱用によるさまざまな不正行為を通じて、首都を含むさまざまな場所で住宅やマンションを購入したとの容疑がかけられている。
元陸軍司令官は10億タカをかけて豪華なバンガローを建て、ミルプール保健省に家を所有しているという。
2018年6月25日から2021年6月24日まで陸軍司令官を務めたアジズ・アハメド氏も、ダッカのニクンジ1の6号線沿いに「アジズ・レジデンス」と呼ばれる家を所有している。
これ以外にも、アハメド氏は弟のトファエル・アハメド・ジョセフの名義でダッカのさまざまな地域で住宅や数百ビガの土地を購入している。
一方、委員会は、汚職を通じて自身の名と家族の名を騙って巨額の富を得たとされるニザム・ウッディン・ハザリ氏に対する告訴についても調査することを決定した。
ACC諜報部による一次捜査で、ハザリ氏の国内外の違法資産に関する情報が明らかになった。
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Bangladesh News/Financial Express 20240905
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/acc-launches-probe-into-former-army-chief-aziz-1725473291/?date=05-09-2024
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