サヴァル、アシュリアの労働者暴動で14人拘束

[The Daily Star]バングラデシュ軍、警察、産業警察は木曜夜の合同作戦で、アシュリアとサバールでの衣料品労働者の騒乱の中で工場職員に対する破壊行為と暴行の疑いで14人を拘束した。

ダッカ地区警察本部長のアフマド・ムエド氏は、容疑者のうち11人がアシュリアで、3人がサバールで拘留されていると語ったと、サバール特派員が伝えている。

「我々は、工業地帯で騒乱を引き起こし、衣料品工場を襲撃し、破壊行為を行ったとして、合計14人の容疑者を拘束した」とムエド氏は述べた。

同氏は、当局が被拘禁者と騒乱との関連を捜査中だと付け加えた。被拘禁者の名前は現時点では明らかにされていない。

この作戦は、ガジプール、シャバール、アシュリアで賃金上昇を求める労働者の抗議運動が起こり、約200の工場が生産を停止したことを受けて暫定政府が無政府状態に対する厳しい措置を警告した後に行われた。

水曜日の会議後、地方自治省顧問のAFハッサン・アリフ氏は、騒乱中の暴力行為に関わった人々を「部外者」と呼んだ。

「政府は国民に対して武力を行使してはならないことを我々は忘れていない。しかし、与えられた状況においては」と述べ、「工場、労働者、そして経済を救うために、特定の人々に対して」厳しい措置を取ると誓った。


Bangladesh News/The Daily Star 20240907
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/14-held-over-workers-unrest-savar-ashulia-3696191