クシュティアのバスストライキは12時間後に中止

クシュティアのバスストライキは12時間後に中止
[The Daily Star]行政との建設的な会議の後、クシュティア運輸経営者・労働者統一評議会の指導者らはクシュティアでの無期限バスストライキを中止した。

この決定は昨日の午後、地区行政当局者とCNG所有者協会の指導者らとの会合後に発表された。

クシュティアの代理副長官シャルミン・アクテル氏が会議の議長を務めた。

会議には、クシュティア地区バス・ミニバス・マイクロバス労働組合のモハンマド・マフブブ・アラム委員長、クシュティア地区バス・ミニバス所有者グループの事務局長アブル・ファザル・セリム氏、クシュティアの反差別学生運動のコーディネーターであるトゥキル・アハメド氏らが出席した。

マフブブ・アラム氏は「我々は誰の敵でもない。しかし、CNGの運転手がバスの乗客用に指定されたエリアに群がり、交通渋滞や労働者間の対立を引き起こしているのが観察されている」と語った。

会議では、マジャンプールゲートとその周辺地域での乗客のピックアップをめぐるバス労働者とCNG運転手の間の対立という主要な問題が取り上げられた。

CNG車両はマジャンプール門から半キロ離れたアルファル・モールに駐留し、患者を輸送するCNG車両のみが市内中心部に入ることが許可されることが決定された。この合意に達した後、両者は通常の車両運行を再開することを約束した。

会談後、シャルミン・アクテル氏は夕方から可能な地域で輸送を再開する手配をすると発表した。

金曜日の午前6時から、クシュティアの全路線で、地区のバス、ミニバス、マイクロバスの所有者と労働者による無期限のバスストライキが開始された。

特に、9月3日にはクシュティア市のマジャンプール門で乗客のピックアップをめぐってCNG運転手とバス労働者の間で争いが起こり、数台のCNGとバスが破壊された。この事件により、その日からクシュティア-ベラマラとクシュティア-メヘルプール路線のバスの運行が停止された。

 

 


Bangladesh News/The Daily Star 20240907
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/transport/news/bus-strike-called-kushtia-after-12-hours-3696266