ラジナート外務顧問は「驚いた」と語る

ラジナート外務顧問は「驚いた」と語る
[Prothom Alo]トゥーヒド・ホサイン外務顧問は、インドのラージナート・シン国防相の最近の発言に驚いたと述べ、隣国との紛争を少しも恐れていないと述べた。

日曜午後、外務省で報道陣に対し、顧問は、差し迫った課題に対するインド軍の準備に関するインド大臣の発言に懸念するよりも驚いていると述べた。

9月5日、ラジナート・シン首相は、インドは平和を愛する国であると主張し、軍隊に対し将来の戦争に対処する準備をするよう求めた。

彼は、進行中のロシアとウクライナ、イスラエルとハマスの紛争やバングラデシュの現状に言及し、指揮官らにこれらの出来事を分析し、国が将来直面する可能性のある問題を予測し、「予期せぬ事態」に対処する準備をしておくよう促した。

この点について、トゥーヒド・ホサイン氏は「彼が国内向けに発言したのかどうか理解する必要がある。また、彼の話し方は遠回しに言っているようなものだ。ウクライナ戦争を理由にインドが戦争に備える根拠が見当たらない。ハマスの問題がここでどう関係するのか、バングラデシュがウクライナやハマスの問題とどう比較されるのか、私には理解できない」と述べた。

インド大臣の発言はバングラデシュに対する一種の脅しであるかとの質問に対し、顧問は「私は依然として彼が国内向けに発言したと信じている。したがって、私はいかなる憶測もしたくはない。何が起きているのか、そしてなぜ起きているのかは、必ずわかるだろう」と述べた。

インドにおけるシェイク・ハシナ元首相の政治亡命について、トゥーヒド・ホサイン氏は「通常、どの国も誰に対しても政治亡命を認めることができる。今回のケースでもそうなるかどうかはこれからだ」と述べた。


Bangladesh News/Prothom Alo 20240908
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