第一陣14人の労働者がダッカへ向かう

[Financial Express]UAE大統領の恩赦を受けて、バングラデシュの反差別学生運動を支援するためにアラブ首長国連邦で街頭デモを行い、同国で投獄されていたバングラデシュ人外国人労働者14人が、土曜夜に帰国する予定となっている。

彼らは、UAEのシェイク・モハメド・ビン・ザイド・アル・ナヒヤーン大統領によって火曜日に恩赦を受けた57人の労働者の中に含まれている。

関係者によると、作業員らは土曜日の夜までにダッカのハズラット・シャージャラル国際空港とチッタゴンのシャー・アマナート国際空港に到着する予定だった。

7月19日、UAEの法執行機関は、バングラデシュの雇用割当制度反対運動を支持する抗議活動に参加したとして労働者らを逮捕した。

バングラデシュ外国人福祉・海外雇用省によると、UAE各地での抗議活動により、合計53人が懲役10年、3人が終身刑、1人が懲役11年の判決を受けた。

同省の元国務大臣ショフィクル・ラーマン・チョードリー氏は以前、これは自国の問題であるため、UAEで投獄されている労働者に対していかなる措置も取らないと発表した。

同氏はまた、こうした活動は法律に違反するため、国外在住者らはバングラデシュの海外でのイメージを傷つけていると述べた。

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Bangladesh News/Financial Express 20240908
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/14-workers-bound-for-dhaka-in-first-batch-1725728678/?date=08-09-2024