フロントガラスにひび:ビーマン航空はドバイへの引き返しを余儀なくされる

フロントガラスにひび:ビーマン航空はドバイへの引き返しを余儀なくされる
[The Daily Star]昨日、ビーマン・バングラデシュ航空の飛行機はコックピットの風防ガラスが割れたためドバイへの引き返すことを余儀なくされた。

ボーイング787-8ドリームライナー機は昨日、現地時間午前6時5分にドバイからダッカに向けて出発した。

しかし、乗客244人を乗せたBG-0348便はオマーンの領空を飛行中に引き返さなければならなかったとビーマンの情報筋は語った。

ビーマン航空の別の航空機は、取り残された乗客を連れ戻すためにドバイへ向かった。

「午後12時50分、ビーマン航空の飛行機がドバイに到着し、問題があった便の乗客を連れ戻した」とビーマン航空の広報担当ゼネラルマネージャー、ボシュラ・イスラム氏は語った。

ビーマン航空機のフロントガラスが割れたのは今回が初めてではない。

今年1月21日、ダッカからサウジアラビアへ向かうボーイング787-9ドリームライナーが、乗客297人を乗せて飛行中に同じ問題に直面した。

離陸から2時間後、フロントガラスも割れた。

6月、チッタゴンからアブダビに向かっていたボーイング737-7型ビーマン機は、フロントガラスが割れたためダッカに緊急着陸を余儀なくされた。

2022年2月には、別のボーイング737型機がコックピットの風防ガラスにひびが入ったためマレーシアで運航停止となった。

同年8月、ドーハに向かう途中の別のボーイング・ドリームライナーが空中で同様の問題に直面し、インド領空からダッカに戻らなければならなかった。


Bangladesh News/The Daily Star 20240909
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/crack-windshield-biman-flight-forced-return-dubai-3697566