[Financial Express]ワルザザート、9月9日(AFP):モロッコ当局は日曜日、南部地域で「異常な」気象現象により洪水が発生し、11人が死亡、9人が行方不明になったとAFPに伝えた。
内務省報道官ラシド・カルフィ氏は、当局は「王国の17の県と州」を襲った「激しい雷雨」による最初の「死者数」を記録したと述べた。
ハルフィ氏によると、犠牲者のうち7人はラバトの南約740キロにあるタタ州で、2人はマラケシュの東約500キロにあるエルラシディアで死亡した。
同氏は犠牲者の1人は外国籍であると述べたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。
カルフィ氏はまた、「2日間で記録された降水量は、この地域が通常1年間に経験する降水量に匹敵する」と述べた。
また、洪水により住宅40軒が倒壊し、道路93本が損壊し、「電気、飲料水、電話網に影響が出た」と付け加えた。
当局は日曜日、モロッコ南部とアルジェリアの通常は乾燥している地域が金曜日以来の大雨による洪水で浸水しているとAFPに語った。
Bangladesh News/Financial Express 20240910
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/eleven-dead-nine-missing-in-morocco-flooding-1725896078/?date=10-09-2024
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