ビーマン、スタッフ5人を警察に引き渡す

[Financial Express]フィナンシャルエクスプレスレポート 

ビーマン・バングラデシュ航空は、ダッカからチェンナイへ向かう乗客の預け荷物から6,800ユーロを盗んだ容疑者として特定された従業員6人を告訴した。

容疑者のうち5人は警察に引き渡されたが、1人は依然として逃走中である。

ビーマン航空の広報部長ブシュラ・イスラム氏によると、この事件は今年8月2日、BG-363便で発生したという。

乗客はチェンナイ到着時にユーロの紛失を報告し、その後ビーマン・バングラデシュ航空に書面で苦情を申し立てた。

これを受けてビーマン氏は内部調査を実施し、ダッカのハズラット・シャージャラル国際空港(HSIA)に駐在する交通誘導員6人を特定した。

ブシュラ・イスラム氏は記者会見で、容疑者たちは

最初の取り調べで、彼らは窃盗への関与を自白した。容疑者のうち5人は警察に引き渡されたが、1人は逃走中である。

不正行為、汚職、乗客への嫌がらせに対して一切容認しない方針を貫くビーマン航空は、これらの人物を空港警察署に告訴した。

彼女は、盗まれた金銭を回収し乗客に返還するための努力が行われているとも付け加えた。

ブシュラ氏はさらに、事件の首謀者を特定するための捜査が進行中であると述べた。

ビマン氏はまた、国際航空運送協会(IATA)のガイドラインに従い、貴重品や現金、宝石類を預け荷物に入れないように乗客に呼びかけた。乗客はそうした品物を機内持ち込み手荷物として持ち込むよう勧められている。

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Bangladesh News/Financial Express 20240910
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/biman-hands-over-5-staff-to-police-1725903096/?date=10-09-2024