[The Daily Star]バングラデシュ銀行は昨日、同国の銀行部門の改革に取り組むため6人からなるタスクフォースを結成した。
タスクフォースは主に銀行部門の現在の財務状況を評価し、不良資産の額を推定する。
中央銀行のプレスリリースによると、同銀行は主要なリスクを特定し、脆弱な銀行の財務指標も見直す予定だ。
さらに、融資の実態、引当金不足、純資本、資産の実勢価値の評価、流動性状況の検討も任務とされている。
タスクフォースのメンバーは、首席顧問の国際問題担当特使ルトフェイ・シディキ氏、バングラデシュ銀行元副総裁ムハンマド・A(ルミー)・アリ氏、BRAC銀行会長メヘリアール・M・ハサン氏、世界銀行グループダッカ事務所元主席エコノミストのザヒド・フセイン氏、ZNRF経営科学大学副学長M・ズバイドゥル・ラーマン教授、ホダ・ヴァシ・チョウドリー氏のパートナーであるサビール・アハメド氏である。
Bangladesh News/The Daily Star 20240912
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/taskforce-formed-banking-reforms-3700841
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