米国とEUがバングラデシュの最新情勢について協議:国務省

米国とEUがバングラデシュの最新情勢について協議:国務省
[The Daily Star]米国と欧州連合(EU)はバングラデシュの最新の情勢について協議した。

2024年9月9日から10日にかけて、カート・キャンベル国務副長官とステファノ・サンニーノ欧州対外行動サービス(EEAS)事務局長は、中国に関する米EU対話の第7回ハイレベル会合とインド太平洋に関する米EUハイレベル協議の第6回会合を開催した。

米国務省によれば、両者は他の問題とは別にバングラデシュの最新情勢についても協議した。

両者はインド太平洋地域の情勢を形作る地政学的動向についてそれぞれの評価を共有した。

彼らはミャンマーの現在の課題について議論し、軍事政権を支援している銀行を特定した国連特別報告者の6月26日の報告書を強調し、制限措置の調整と評価を強化する手段について議論した。

また、北朝鮮によるロシアへの継続的な武器移転とロシアによるウクライナにおける北朝鮮の弾道ミサイルの使用を強く非難した。

彼らは、海洋、エネルギー、インド太平洋地域の連結性を含む安全保障など、世界的な課題について米国とEUがインドとそれぞれ関与することの価値について議論した。

 


Bangladesh News/The Daily Star 20240912
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/us-eu-discuss-latest-developments-bangladesh-state-department-3700921