元DMP長官アサドゥッザマン氏、7日間の拘留処分

元DMP長官アサドゥッザマン氏、7日間の拘留処分
[The Daily Star]ダッカの裁判所は昨日、元ジャティヤタバディ・チャトラ・ダル(JCD)のリーダー、ヌルッザマン・ジョニーの拘留中の死亡をめぐる訴訟で、元ダッカ首都圏警察(ダッカ警視庁)長官アサドゥッザマン・ミア氏を7日間の拘留処分にした。

当時JCDのキルガオン支部の書記長だったジョニー氏は、放火事件に関連して逮捕された翌日の2015年1月20日、首都キルガオンで警察との「銃撃戦」で死亡したとされている。

ダッカ首都圏の治安判事シフル・イスラム氏は、警察が10日間の拘留請求とともに同氏を法廷に連行した後、午後4時半頃にこの命令を下したと、法廷に勤務する警部補が語った。

緊急行動大隊(RAB)のチームが水曜日の夜、モハカリ地区のアサドゥッザマン・ミアを逮捕した。

ジョニーさんの父親ヤクブ・アリさんは9月2日、現職および元職の警察官13人を含む62人を殺人容疑でキルガオン警察署に告訴した。

アサドゥッザマン氏も被告人の一人だ。

今年2月6日、ヤクブ・アリは、同じ事件に関連して、2013年拷問および拘禁中の死(禁止)法第15条(2)に基づき、ダッカ首都圏控訴裁判所にアサドゥッザマンと他の14名を相手取り別の訴訟を起こした。

モハメッド・アサドゥッザマン判事の裁判所は、元ダッカ警視庁コミッショナーと他の被告に対する告訴を審理する十分な根拠がないとして、この訴訟を即座に却下した。

もう一人の警察幹部が拘留

一方、ダッカの上級司法判事モハンマド・ジュルハス・ウディン氏は昨日、ダッカの警察署長補佐のアブドゥラヘル・カフィ氏を、7月18日の学生抗議活動中にダッカのサバール地区で大学生のシェイク・アシャブル・ヤミンさんが死亡した事件で、警察が同氏を7日間の勾留請求で法廷に召喚した後、5日間の勾留とした。

これに先立ち、捜査官がこの件に関して裁判所に申請書を提出した後、カフィ氏はこの事件で逮捕されたと報じられた。

8月25日、被害者の叔父アブドラ・アル・カビール氏は、シェイク・ハシナ元首相とその他48名を相手取り、裁判所に訴訟を起こした。


Bangladesh News/The Daily Star 20240913
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/former-dmp-chief-asaduzzaman-placed-7-day-remand-3701361