殉教者追悼式延期

殉教者追悼式延期
[The Daily Star]情報顧問のモハメド・ナヒド・イスラム氏は昨日、明日予定されていた最近の学生主導の大規模蜂起の殉教者を追悼する集会が延期されたと発表した。

事務局で開かれた記者会見で同氏は記者団に対し、新たな日程は後日発表されると述べた。

同氏は、保健省は運動中に殉教者728名と負傷者2万263名のリストを確認したと述べた。

政府は火曜日、追悼式の日取りを9月14日に定めた。

殉教者の家族や運動に参加した学生らも追悼式に出席する予定だった。

一方、暫定政府は、大規模な蜂起で殉教した人々の家族や負傷者を支援するために、7月殉教者記念財団を設立した。

「7月殉教者記念財団が設立され、主任顧問のユヌス教授が財団の理事長に任命された」と労働雇用顧問のアシフ・マフムード・ショジブ・ブヤイン氏は昨日、外交官学校での記者会見で述べた。

記者会見は顧問会議の後に行われた。

アシフ氏は、亡くなった学生抗議活動家ミール・マフフズール・ラーマン・ムグド氏の兄弟であるミール・マフブブール・ラーマン・スニグド氏が財団の事務総長に任命されたと述べた。

財団の7人からなる執行部の他の役員は、カジ・ワカール・アフマド氏(会計係)、ムハンマド・ナヒド・イスラム氏(事務局長)、アシフ・マフムード・ショジブ・ブヤイン氏、ヌールジャハン・ベグム氏、シャルミン・S・ムルシド氏(執行部員)である。

アシフ氏は、財団は7人からなる常任委員会を通じて運営を継続し、さらに14人の一般会員が財団に加わる予定だと述べた。

同氏はさらに、同財団は今後、殉教者や負傷者の家族を支援する活動を行うとともに、負傷者に対する長期治療も確保していくと付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240913
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/memorial-honour-martyrs-postponed-3701841