[Financial Express]バングラデシュ民族主義党(BNP)常任委員のセリマ・ラーマン氏は金曜日、退陣させられた独裁的指導者シェイク・ハシナ氏がインドに居ながらにして国と国民に対する陰謀を企てていたと述べた。
「彼女(シェイク・ハシナ氏)はインドで何もせずに座っているわけではなく、国、国民、そしてアワミ連盟に対する学生大衆運動で達成された勝利に対して、さまざまな方法で陰謀を企てようとしている」と彼女は、シェイク・ハシナ率いるファシスト政権に対する最近の運動で命を落とした人々の遺族に経済的支援を提供するために、ジア・プロジョンモ・ダル(ZPD)が国立記者クラブで主催したイベントで述べた。
彼女は、敗北した勢力が国と国民に対して陰謀を企てることができないよう、全員に団結するよう呼びかけた。
「ファシストのシェイク・ハシナの協力者たちは、扇動を通じてさまざまな場所で無政府状態を作り出そうとしている」と彼女は語った。
彼女は隣国インドもバングラデシュに対して陰謀を企て続けていると主張した。
セリマ・ラーマン氏は、インドが河川ダムを開放したことにより、バングラデシュは近年、前例のない洪水に見舞われたと語った。
「過去17年間、多くのBNP党員が国の民主主義回復のために命を犠牲にしてきました。私たちは多くの犠牲を払ってようやくこの独立(2度目)を獲得しました。私たちは殉教者たちに敬意を表し、深い敬意を表します」と彼女は続けた。
セリマ・ラーマン氏はさらに、BNPは1年半前に州改革のための31項目のロードマップを発表したと述べた。
31項目の改革案には、2期を超えて首相になることはできない、二院制議会が設立され、国会議員は自由で公正かつ中立的な国政選挙で国民の投票によって選出される、などが含まれていた。
彼女は、将来的には党の改革ロードマップが中央政府を通じて実行されることへの期待を表明した。
他には、BNP議長の顧問であるアブドゥス・サラム氏やZPDの他の指導者らも出席した。
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Bangladesh News/Financial Express 20240914
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/hasina-still-continuing-conspiracy-from-india-1726250547/?date=14-09-2024
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