[The Daily Star]人権支援協会(HRSS)が昨日発表した報告書によると、最近の学生主導の大規模蜂起で学生や労働者を含む少なくとも875人が死亡した。
この報告書は、全国紙12紙の統計と、人権団体の調査部隊や全国のボランティアから得たデータに基づいて作成された。
「我々はこれまでに犠牲者の家族、目撃者、病院、全国紙から875人の死亡に関する情報を受け取っている。そのうち743人の身元が判明している」とHRSSの報告書は述べている。
また、実際の死者数は少なくとも1,000人に達する可能性があるとも述べた。
報告書によると、7月16日から8月3日までの間に327人が、8月4日から9月9日までの間に548人が死亡した。
注目すべきは、7月18日から20日までと8月4日から7日までの7日間で748人が死亡したことである。
ハシナ政権が崩壊した8月5日には少なくとも222人が死亡したと付け加えた。
犠牲者619人のうち、18歳未満の子どもが107人、若者が327人、中年が158人、高齢者が27人だった。
身元が確認された犠牲者の約70%は30歳以下だった。また、死者の中には13人の女児と女性も含まれていた。
報告書によれば、犠牲者352人の職業が特定されており、そのうち約52パーセントが学生だった。
具体的には、死者のうち184人が学生、70人が労働者、51人が法執行機関の職員、6人がジャーナリスト、41人がその他の職業に従事していた。
HRSSは772人の死因を分析した結果、そのうち77パーセントが射殺されたことを明らかにした。
報告書によれば、少なくとも599人が射殺され、61人が焼死し、85人が殴打されて死亡し、27人がその他の方法で殺害されたという。
報告書によると、犠牲者の大半、およそ77パーセントは警察によって殺害された。541人の犠牲者に関する情報が入手可能であった。そのうち419人は警察によって殺害され、45人は他の法執行機関によって、44人はアワミ連盟のメンバーによって、33人は暴徒の襲撃によって殺害された。
報告書によると、875件の殺人事件のうち、540件はダッカ管区、91件はチッタゴン、81件はクルナ、64件はラジシャヒ、38件はマイメンシン、29件はランガプール、20件はシレット、13件はバリシャル管区で発生した。
Bangladesh News/The Daily Star 20240914
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/least-875-killed-july-mass-uprising-3702451
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