[The Daily Star]昨日の午後、ガジプルのポラバリ地区でシャー・スフィー・ファシ・パグラル・マザールが襲撃され、破壊された。
午後3時頃、約100人がダッカ・マイメンシン高速道路沿いの神社に集まり、襲撃を実行した。目撃者によると、破壊行為は1時間続いたという。
襲撃者はジャーナリストを含む一般人による写真やビデオの撮影を禁止した。
当局は、神社の信者らがダンスや音楽のプログラムを企画し、また神社から麻薬を密輸していたと主張している。さらに信者らは、神社の名の下に高速道路の通行料として多額の金を集めていたと当局は述べている。
襲撃者たちは神社を破壊し、その場所にモスクを建設するよう要求した。
神社の管理に携わる地元住民のザキル・ホサインさんは、そこでは麻薬が禁止されているため、襲撃に強く抗議していると語った。
神社の敷地内に孤児院があると彼は言った。
ザキル氏は、神社が集めたお金で援助されたのは、困っている人々だけだったと語った。
神社の責任者であるランタ・カビール氏は、「神社は破壊されたので去る」と語った。
彼は他の3人とともにその場所から立ち去るところを目撃された。
ガジプール・サダール警察署の署長ムスタフィズル・ラーマン氏は、神社が破壊されたと聞いたと語った。
陸軍と緊急行動大隊のチームが午後4時30分頃に現場に到着した。
Bangladesh News/The Daily Star 20240914
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/shrine-comes-under-attack-gazipur-3702461
関連