[The Daily Star]警察は、9月11日の夜、コックスバザールの海岸と海辺の町ラルディギ地区で数人の女性に嫌がらせと暴行を加えた容疑者を逮捕した。
コックスバザール警察の刑事部チームは、数人の女性に対する嫌がらせや暴行の動画がソーシャルメディアで拡散してから数時間後、金曜の夜、同町のカルル・ドカン地区でモハメド・ファロクル・イスラム容疑者(22歳)を逮捕したと、コックスバザールのDB担当警官ジャベド・マフムード氏は述べた。
ファロクル氏はチャトグラムのロハガラ郡出身の元マドラサの学生で、コックスバザール市のルマリアル・チャラ地区に数年間住んでいる。同氏はイスラミ・チャトラ・シビールの活動家であると主張している。
コックスバザール地区警察のジャシム・ウディン・チョウドリー副本部長によると、被害者は第三の性別のコミュニティーのメンバーでもあり、昨日、女性に対する嫌がらせと暴行の容疑で、名前の挙がっている容疑者2名と名前の挙がっていない容疑者5~6名をコックスバザール・サダール警察署に告訴したという。
ファロクル氏はこの事件の主たる被告として指名されている。もう一人の被告はナヤン・ルドラ氏である。
逮捕された人物は昨日、コックスバザールの裁判所に出廷した。
デイリー・スター紙は、嫌がらせや暴行のビデオを少なくとも7本分析した。そのうちの1本には、棒を持ったファロクル容疑者とその仲間が海岸で女性を暴言で罵り、耳を押さえながら腹筋運動を強要する様子が映っている。
別のビデオでは、同じ男たちのグループが9月11日の深夜にビーチチェアに座っている女性に近づいている様子が映っている。
彼らは彼女に「こんなに夜遅い時間に」そこで何をしているのかと尋ねた。女性は「私は観光客です。私に何が罪があるのですか?」と言い続けた。
ある時点で、彼らは女性をビーチから追い出そうとした。
別のビデオでは、ファロクル容疑者が部屋の中で棒で女性を繰り返し殴打している様子が映っている。女性は容疑者に止めるよう懇願した。
ジャマーアト・エ・イスラミの学生組織「イスラミ・チャトラ・シビル」は、認証済みフェイスブックページで、被告人は同組織に属していないと述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240915
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/man-held-assaulting-women-the-beach-3702651
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