[The Daily Star]警察官2人は昨日、ダッカの裁判所に対し、独立した警察委員会の設立を求めるデモに参加したために逮捕されたと述べた。
裁判所に提出された警察の報告書によると、32歳のソアイブル・ラーマン巡査は昨日午前6時半頃、ジャショア警察署管内で逮捕され、27歳のナエク・サジブ・サーカーは昨日午後1時半頃、ダッカのラザールバグ警察署管内で逮捕された。
午後、警察は、抗議活動に参加した警察メンバーの代表者の一人であるソアイブル氏と、サジブ・サーカー氏を法廷に召喚し、フェイスブック上で挑発的な投稿をして警察のイメージを傷つけたとして、サイバーセキュリティ法に基づきシャージャハーンプル警察署に提訴した事件の10日間の拘留を求めた。
「我々は何も犯罪を犯していない。独立した警察委員会の設置を求めることは我々の罪なのか?」とソアイブル・ラーマン氏はサイバーセキュリティ法に基づいて提起された事件の差し戻し審問で述べた。
審理後、ダッカ首都圏治安判事のモハメド・モシャロフ・ホサイン氏は、この事件の尋問のため、2人を3日間拘留した。
「8月5日にシェイク・ハシナ政権が崩壊した後、我々を指導する警察幹部がいなかったとき、我々はラザルバグ警察署の警備線を守っていた。だが、我々は今逮捕されている」とサジブ氏は審理中に法廷で述べた。
「私は勤務中でした。呼び出され、逮捕され、法廷に連行されました」と彼は語った。
ソアイブール巡査は「我々は元警察長官、元長官に対して反対の発言をした。あなた方(現職職員)に対して反対の発言をしたわけではない」と述べた。
「私はハビブ氏(元ダッカ警視庁コミッショナー)と写真を撮っていたため逮捕されました。私は演劇活動家です。彼はかつて主賓として私たちのプログラムに参加しました。その写真が撮影されました」と彼は語った。
両警官はまた、現在まで家族と連絡を取ることを許可されていなかったと治安判事の前で主張した。
その後、判事は警察官に対し、法廷で家族と話すために使用していた携帯電話を彼らに渡すよう命じた。
昨日、シャージャハーンプール警察署の警部補、SMアミット・ハサン・マフムード氏がこの事件を告訴した。
Bangladesh News/The Daily Star 20240917
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/we-were-arrested-demanding-independent-police-commission-2-cops-tell-court-3704646
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