今のところ政党を結成することは考えていない

今のところ政党を結成することは考えていない
[The Daily Star]暫定政府の青年スポーツ省顧問アシフ・マフムード氏は昨日、現時点では反差別学生運動の旗印の下でいかなる政党を結成することも考えていないと述べた。

「多くの人が私たちの政党結成について聞きたがっている。私たちは以前、そのような意図はないと明言した」と、ラジシャヒ市テロカディア地区の国立労働安全衛生訓練研究所の開所式後に記者団に語った。

労働雇用省の責任者でもあるアシフ氏は、現政権の職員はそれぞれ自分の職業を持っており、そこに戻りたいと考えていると述べた。

「国民は大規模な蜂起を通じて、この暫定政府に責任を委ねた。我々の目標は選挙で選ばれた政府に権力を委ねることだ。」

顧問は、既存の制度を改革せずに権力を移譲すると、この制度のせいで新政府が独裁的になる可能性があると述べた。

「だからこそ、我々は改革が不可欠だと考えている。国民が望む復興案を、国民が望む形で実現するのが我々の責任だ」と述べ、改革を進めるためにさまざまな政党の意見も取り入れていると付け加えた。

「我々は定期的にさまざまな政党と協議している。公式会合以外にも、我々の間に誤解が生じる余地がないよう非公式な接触を維持している。我々は、政党を含むすべての関係者と共に、国の再建の道を前進できることを確実にする。」

国内のさまざまな地域で会議を開催するにあたって調整者が直面している障害についての質問に答えて、アシフ氏は、学生を代表して蜂起を主導する人々が、地域の人々が何を望んでいるのかを聞くために国内のさまざまな地域を訪問していると述べた。

「国の再建に向けた闘いがあります。人々の希望や願望に応えるためには、彼ら(人々)の声に耳を傾けなければなりません。だからこそ、コーディネーターがあらゆる場所を訪問し、人々の声に耳を傾けようとしています。現地の状況についてもいくつか聞きました。」

アシフ氏は、こうしたタイプの論争はバングラデシュでは古くからの伝統だと語った。

「どんな良い取り組みも物議をかもすような人たちがいます。偽のコーディネーターがさまざまな地域の人々から金銭をゆすっています。私たちは、こうしたことはすべて終わると考えています。私たちの間に形成された国民的結束は維持され、それを通じて新しいバングラデシュを形成できるでしょう。」


Bangladesh News/The Daily Star 20240918
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/were-not-thinking-about-forming-party-right-now-3705136