[Financial Express]ジュネーブ、9月17日(AFP):国連は火曜日、敵対行為が激化し法の支配が欠如する中、ミャンマーにおける恐ろしい拷問と人権状況の全般的な悪化についての報告書を発表した。
「ミャンマーは人権の深淵を探りつつある」と国連人権高等弁務官事務所ミャンマーチームの責任者、ジェームズ・ロードヘイバー氏は語った。
同氏はジュネーブで記者団に対し、戦争で荒廃した国の状況に関する国連人権高等弁務官事務所の最新報告書で「法の支配の空白によって引き起こされた人権の大幅な後退」が明らかになったと述べた。
「ミャンマー軍は法制度を道具として利用し、国を統治しようとする試みに対するほぼあらゆる反対意見を犯罪者として扱うことで危機を作り出した」と彼は語った。
ミャンマーは、2021年に軍がアウンサンスーチー政権を打倒し権力を掌握して以来、混乱が続いている。
軍事政権は、長年存続している民族反乱グループと、比較的新しい民主化勢力による政権への抵抗を鎮圧しようと奮闘している。
火曜日の報告書によると、クーデター以来、少なくとも5,350人の民間人が殺害され、330万人以上が避難を余儀なくされ、約27,4000人が逮捕された。
「信頼できる情報筋によると、少なくとも1,853人が拘留中に死亡しており、そのうち88人は子ども、125人は女性だ」と人権局の報道官リズ・スロッセル氏は記者団に語った。
ロデヘイバー氏は、人権局がミャンマーに関する最後の報告書を発表した15カ月後から、大量逮捕が続いており、人権状況は悪化し続けていると述べた。
彼は、拷問や虐待が「蔓延」している拘留施設の「恐ろしい状況」について特に懸念を表明した。
「当局が聞き取り調査した被拘禁者たちは、食事も水も与えられずに天井から吊るされたり、硬い物や鋭利な物の上にひざまずいたり這ったりすることを強制されたり、人々に恐怖や恐怖を抱かせるためにヘビや昆虫などの動物や野生動物を持ち込まれたりといった方法を語った」と彼は語った。
Bangladesh News/Financial Express 20240918
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/myanmar-sinks-into-rights-abyss-1726591336/?date=18-09-2024
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