[Financial Express]スリナガル、9月18日(AFP):インド統治下のカシミール地方は、特別半自治権の取り消しがパキスタンも領有権を主張するヒマラヤ地域の紛争地域に激怒を引き起こして以来、初の地方選挙を水曜日に実施した。
イスラム教徒が多数を占めるこの紛争地域の有権者870万人の多くは、インドのナレンドラ・モディ首相率いるヒンズー民族主義政権が2019年にインド政府から統制を課すよう命じたことにいまだに憤りを抱いている。
それ以来、連邦政府が任命した知事がこの地域を統治しており、10年ぶりの地域議会選挙は、実際的な政策よりも民主的な権利を行使することが目的であると多くの人に考えられている。
3段階に分かれた選挙では、厳重な警備の下、有権者たちが列をなした。選挙は、治安対策と山岳地帯での物流上の問題により、地理的に分散して行われている。
Bangladesh News/Financial Express 20240919
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/kashmir-votes-in-local-polls-1726674804/?date=19-09-2024
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