[The Daily Star]汚職防止委員会は昨日、元議員を含む3人に対する汚職疑惑の調査を開始することを決定した。
捜査対象となっているのは、チャトグラム第16選挙区の元議員モスタフィズル・ラーマン・チョウドリー氏、シェイク・ハシナ元首相の元個人秘書官補佐ガジ・ハフィズル・ラーマン・リク氏、カジ・ナズルル・イスラム大学の元副学長ソウミトラ・シェカール教授の3人である。
ACCの予備調査結果によると、モスタフィズール氏の選挙宣誓供述書で明らかにされたように、同氏の年間収入は2014年の1万5000タカから2024年までに320万タカへと驚異的に増加するとされている。
さらに、彼は先祖伝来の土地 4 エーカー、ラジュクに割り当てられた 3 カサの区画、非農地 14 ゴンダ (16.8 カサ)、4 カサの区画、および チョークバザール スーパーマーケットの店舗など、いくつかの土地を所有しています。
一方、リク氏は自身の地位を利用して多額の資産を蓄えたと非難されている。彼と妻は「ラフィ・アグロ氏」の名義で広大な土地を所有していると報じられている。 さらに調査を進めると、ゴパルガンジの先祖伝来の土地に5階建ての家、モハマドプルの6階建ての建物、クアカタ灯台近くのオーシャンブルーリゾートへの投資が明らかになった。
ソウミトラ・シェカールは、カジ・ナズルル・イスラム大学の2021~22年度の入学手続き中に賄賂を受け取った疑いで捜査を受けている。また、同大学の環境科学部の教員や職員の任命と引き換えに金銭を受け取った容疑もかけられている。
ACCはまた、彼がダッカのダンモンディとウッタラにある複数のアパートと、シェルプールにある不動産を所有していることも明らかにした。
Bangladesh News/The Daily Star 20240919
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/acc-launches-probes-against-ex-mp-hasinas-aps-3706281
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