DU はキャンパス内での政治活動を中止

DU はキャンパス内での政治活動を中止
[The Daily Star]ダッカ大学組合は昨夜、追って通知があるまでキャンパス内での教員、学生、職員によるあらゆる種類の政治活動を中止することを決定した。

この決定はDU上院ババンで開かれた緊急シンジケート会議でなされたとシンジケートの複数のメンバーがデイリー・スター紙に語った。

シンジケートは全員一致で決定を下したと彼らは述べた。

将来的にキャンパス内でのこのような政治活動を全面的に禁止すべきかどうかについて専門家の意見を聞くための委員会が設立される予定だと彼らは述べた。

出席した15人の組合員は賛否両論を論じ、その後、そのような政治活動を中止することを決定した。

大学副学長が緊急会議を招集し、議長を務めた。

キャンパス内での政治活動を禁止することは、クォータ改革運動のある段階で反差別学生運動の指導者らが行った9項目の要求のうちの1つであった。

一方、様々な学生団体のトップリーダーたちは昨夜のDUシンジケートの決定を批判した。

親BNP派のジャティヤタバディ・チャトラ・ダルのナシル・ウディン・ナシル書記長はデイリー・スター紙に「学生政治活動の停止の決定は非民主的、違憲、そして基本的権利の侵害だ。ダッカ大学の民主的環境は破壊され、秘密組織の活動は増加するだろう。我々はこの無謀な決定の撤回を要求する」と語った。

サマジタントリク・チャトラ戦線のサルマン・シッディーキ代表は、学生政治を禁止することは抗議や集会の権利を剥奪することを意味し、蜂起の願望に反し、表現の自由に有害であると述べた。

8月7日、DUの寮が再開されると、学生グループが抗議デモ、集会、座り込みを行い、キャンパス内での党派政治の終結を要求した。

彼らは、キャンパス内で党派政治が阻止されなければ授業に出席せず、試験も受けないと脅した。


Bangladesh News/The Daily Star 20240920
https://www.thedailystar.net/campus/news/du-suspends-politics-its-campus-3707281