[Financial Express]民間航空会社のUSバングラ航空は、インドのビザ承認の遅れにより、チッタゴン-コルカタ間の便を運休したとBDニュース24が報じている。
アワミ連盟政権の崩壊を受けて、インド高等弁務官事務所はバングラデシュでのビザ発給業務を制限した。
米バングラデシュ通信のカムルル・イスラム報道官はBDニュース24に対し、「8月5日以降、インドのビザ手続きはほぼ停止している。このような状況で、チッタゴンからの乗客は全く利用できない。航空便の損失が見込まれている。このため、チッタゴンからコルカタへの航空便は当面の間運休となっている」と語った。
民間航空会社ノボエアはこれまでダッカ・コルカタ路線で週7便を運航していた。しかし、当初は週3便に減らしていたが、財政的損失のため9月16日から同路線の全便を停止せざるを得なくなった。
ダッカ・コルカタ路線の航空券価格は航空会社によって12,000タカから18,000タカの範囲である。乗客数が少ないため、運航コストを賄うことが困難になっている。
国営のビーマン・バングラデシュ航空は、ダッカ・コルカタ路線の便数を14便から7便に減らした。ダッカ・チェンナイ路線とダッカ・デリー路線の便数も減少した。
USバングラ航空はこれまでコルカタ路線で週21便を運航しており、ダッカ発が14便、チッタゴン発が7便となっている。
現在、ダッカ発の運航便は6便のみとなっている。
ダッカ・チェンナイ路線では、便数が週11便から5便に削減された。
Bangladesh News/Financial Express 20240922
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/us-bangla-airlines-suspends-flights-on-chattogram-kolkata-route-1726936241/?date=22-09-2024
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