[Financial Express]ガザ地区、9月22日(AFP):ガザ市の民間防衛隊は、日曜日にイスラエル軍が学校を改装した避難所を攻撃し、少なくとも7人が死亡したと述べ、イスラエル軍はハマスの戦闘員を標的にしたと述べた。
包囲されているガザ地区の240万人の住民の大半は、10月7日のハマスによるイスラエルへの攻撃に端を発した戦争により、少なくとも一度は避難を余儀なくされており、その多くが学校の建物に避難している。
民間防衛庁の報道官マフムード・バサル氏は、アル・シャティ難民キャンプの「カフル・カシム学校へのイスラエル軍の砲撃により、7人が殉教し、重傷者を含む多数の負傷者が出た」と報告した。
同氏は、避難したガザ地区の住民数百人がそこに避難していると語った。
イスラエル軍は、学校の敷地内で活動するパレスチナ過激派を標的にしており、同軍は「精密兵器」や監視の使用など、「無関係の民間人への被害リスクを軽減する」措置を講じていると述べた。また、空軍は「学校敷地内の施設で活動していた」ガザ地区北部のハマスのテロリストに対し「精密攻撃を実施した」と述べた。
軍の声明では死傷者に関する情報は明らかにされていない。日曜の攻撃は、ほぼ1年にわたって激しい戦闘が続いているガザ地区の避難民が暮らす学校施設に対するイスラエルの一連の攻撃の最新のものとなった。
土曜日、民間防衛機関は、同じくガザ市内にある、かつて学校だった避難所へのイスラエル軍の攻撃で21人が死亡したと発表した。軍は、攻撃は過激派を標的にしていると述べた。
9月11日にガザ中心部にある国連が運営するアルジャウニ学校への攻撃は、国連パレスチナ難民救済事業機関(国連RWA)が報告された18人の死亡者の中に同機関の職員6人が含まれていると発表したことを受けて、国際的な非難を呼んだ。
イスラエル軍は、ガザ地区の住民数千人が避難している学校の建物にハマスが潜伏していると非難しているが、パレスチナ武装勢力はこの容疑を否定している。
保健省が発表したデータによると、戦争が始まって以来、少なくとも41,391人のパレスチナ人が、その大半が民間人であるイスラエルのガザ軍事作戦で殺害された。国連はこれらの数字が信頼できるものであると認めている。
Bangladesh News/Financial Express 20240923
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/israeli-attack-on-gaza-shelter-leaves-seven-dead-1727020451/?date=23-09-2024
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