[The Daily Star]法執行機関による監視の緩みを利用し、既得権益を持つグループがハビガンジ・タウン・バイパス道路のカリガチャタラ・ポイント付近の政府運河に水を埋め始めたとされる。
地元住民によると、長さ300フィート、幅100フィートの運河は道路・高速道路局の管轄下にあるという。
アンワルプル地区のジョイナル・ミア氏と米国人駐在員スニル・ボニク氏のマネージャーであるデブラタ・チョウドリー氏が率いる既得権益グループは、RHDの腐敗した役人らの支援を受けて運河を支配しようとしていると彼らは主張している。
「この運河は、特にモンスーンの時期には周辺地域の水を排水するのに欠かせない。最近は監視が不十分なため、夜間に水が満たされている。この状態が続けば、多くの地域が深刻な浸水に見舞われるだろう」とカリガチャタラ地区の住民サヒード・ミアさんは語った。
ハビガンジ市第7区のコミッショナー、シャー・サラウディン・ティトゥ氏は、先週木曜の夜、ジョイナル・ミア氏の監督の下、掘削機を使って運河が土で埋め立てられているのを目撃したと語った。
「2000年環境法(2005年改正)によれば、池、運河、貯水池を埋め立てることは、たとえ私有地であっても、罰せられる犯罪である。我々は運河の埋め立てに断固反対する」とバングラデシュ・ポリベシュ・アンドロンのハビガンジ支部の事務局長タファザル・ソヘル氏は述べた。
連絡を受けたハビガンジのRHDのサブ部門エンジニアであるシャヒドゥル・イスラム氏は、運河の埋め立てを止めるために必要な措置が講じられていると語った。
「違反者には警告状が送られる。もし違反行為をやめなければ、法的措置が取られるだろう」と彼は付け加えた。
デブラタ・チョウドリー氏とジョイナル・ミア氏は運河の埋め立てへの関与を否定し、苦情は自分たちの評判を傷つけるために寄せられているが、犯罪の責任は別の誰かにあると主張した。
Bangladesh News/The Daily Star 20240923
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/govt-canal-being-filled-habiganj-3709696
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