[The Daily Star]昨日の朝、ガジプールのバゲルバザール地区にある衣料品工場の労働者数千人が、出勤手当を要求してダッカ・マイメンシン高速道路を封鎖した。
この抗議活動により、チャンダナ・チョウラスタからマウナまでひどい交通渋滞が発生した。
産業警察によると、労働者らは午前8時に高速道路でデモを開始した。高速道路の複数の地点で交通渋滞が報告された。
匿名を希望した抗議活動に参加した労働者数名はデイリー・スター紙に対し、全国の多くの衣料品工場が勤怠手当を支給しており、自分たちも自社の工場に同様の手当を要求していると語った。
生活必需品の価格が上昇し、家計のやりくりが難しくなってきていると彼らは語った。
「今の給料だけでは生活できない」とある労働者は語り、勤怠手当の緊急の必要性を強調した。
取材に対し、ガジプールの衣料品労働者労働組合センターのジアウル・カビール・ココン会長は「多くの工場が、時間通りに出勤し、規則正しく働く労働者に月750タカの出勤手当を支給している」と語った。
「このボーナスは労働者の権利であり、彼らの要求は正当である」と彼は付け加えた。
労働者の抗議は正午まで4時間続き、チャンダナ・チャウラスタからマウナまでの交通に大きな混乱を引き起こした。
警察はこの間、交通の流れを維持しようと努めていた。
一方、ガジプール産業警察のモシャラフ・ホサイン副警視はデイリー・スター紙に対し、カイルクル地区にあるMMファッション・アンド・コンポジット社の従業員約300人が8月分の給与の支払いを求めて工場内でストライキを行ったと語った。
トンギでは、トンギ西警察署管轄のカーン・パラ通りにあるシーズンズ・ドレス・リミテッド社の労働者約1,500人が、7月分の給与の半額の支払いを要求して生産を停止し、工場敷地内でストライキを行っている。
当局によれば、労働者らは今月下旬に7月分の給与の残額を受け取る予定だという。
トンギ西警察署のサティシュ・バガンバリ地区にあるプリンス・ジャカード・セーター社の従業員約500人も、8月の給与支払いを求めて工場内でストライキを行った。その後、従業員らは工場主らと交渉を行った。
関連した動きとして、トンギのベキシムコ製薬の労働者もいくつかの要求を掲げてストライキを行った。
Bangladesh News/The Daily Star 20240923
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/rmg-workers-block-highway-attendance-bonus-3708996
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