[The Daily Star]インドはバングラデシュとの関係をさらに強化したいと、BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長は昨日、インドのプラナイ・ヴァルマ高等弁務官と会談後に語った。
「彼らも自国の政党との関係を強化したいと考えている」とファクルル氏はグルシャンのBNP議長事務所での会談後、記者団に語った。
約1時間続いたこの会談は、シェイク・ハシナ政権が8月5日に崩壊して以来、インド当局とBNP指導者の間で行われた初の公式会談となる。
ファクルル氏は「水資源共有問題など、迅速な解決が必要なバングラデシュがインドと直面している問題を提起した」と述べた。
国境での殺人について、ファクルル氏は「我々は国境での殺人を止める必要性も伝えた」と述べた。
「我々は両国間の安全保障上の懸念についても話し合った。両国は警戒を怠らず、できるだけ早くこれらの問題を解決すべく取り組んでいると確約した。」
ファクルル氏は、インドは両隣国間の関係において、より大きな善意と積極性を育むことに熱心であると述べた。
会議に出席した他のBNP指導者には、常任委員のサラウディン・アハメド氏、副議長のニタイ・ロイ・チョウドリー氏、外交諮問委員会委員のシャマ・オベイド氏が含まれていた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240923
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/india-eager-strengthen-ties-bangladesh-3709416
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