[The Daily Star]13歳のジュナイド・イスラム・ラトゥル君は、シェイク・ハシナ氏が国外に逃亡したと聞いて、8月5日にボグラで行われた勝利行進に参加した。この自由を求める行進が自分の命を奪うことになるとは、彼は知る由もなかった。
行列がボグラ・サダール警察署に近づくと、警察は群衆に向けて発砲した。
パス公立学校・大学の6年生であるラトゥル君は、銃弾が体を貫通し、重傷を負った。
ラトゥルさんはその夜、地元の病院に緊急搬送され、その後ダッカの国立神経科学研究所・病院に移送され、そこで1か月以上も命を懸けて闘った。
救出のための多大な努力にもかかわらず、彼は昨日午前4時に負傷により死亡したと父親のジアウル・ラーマンさんは語った。
その日遅く、国旗をまとったラトゥルさんの遺体は午後4時半にダッカの中央シャヒード・ミナールに運ばれ、多くの人が若き殉教者に最後の敬意を表すために集まった。
ラトゥル氏を偲んで葬儀の祈りが捧げられた。
儀式の後、ラトゥルさんの遺体は故郷のボグラのハキル・モール地区に運ばれ、埋葬前に2度目の葬儀が行われる予定だと父親は付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240924
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/farewell-13-yr-old-martyr-3710491
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