アジズの兄弟2人のNIDカードが取り消される

アジズの兄弟2人のNIDカードが取り消される
[The Daily Star]選挙管理委員会は、元陸軍司令官アジズ・アハメド将軍の兄弟2人の国民IDカードを廃止した。

ECのディレクター(広報担当)シャリフル・アラム氏は、ハリス・アハメド氏とトファエル・アハメド(通称ジョセフ)氏の4つのNIDは廃止されたと述べた。

ECのディレクターは、彼らは国内でNIDカードを使っていかなる施設も利用することはできないだろうと述べた。

この動きは、今年6月に委員会が2人の兄弟が「虚偽の情報を使って」NIDを入手したとの疑惑について調査を開始してから3カ月以上経ってから起こった。

ECの情報筋によると、ジョセフ君の母親が減刑を申請した際に、ジョセフ君の両親としてアブドゥル・ワドゥド氏とルヌジャ・ベグム氏の名前を挙げていたと複数のメディアが報じた。

しかしハリスは、両親の名前をスレイマン・サルカールとラヘラ・ベグムとし、モハメド・ハサンという名前で国民ID(NID)カードを取得した。また、2019年にNIDカードの写真を変更した。当時の陸軍司令官アジズ・アハメド大将(退役)が写真の変更を勧告したと関係者は語った。

ジョセフには2つのNIDがありました。1枚のカードには、両親の名前としてアブドゥル・ワドゥドとレヌジャ・ベグムが記載されていました。別のIDカードでは、彼は自分の名前をタンビル・アハメド・タンジールと呼び、両親の名前はスレイマン・サルカールとラヘラ・ベグムでした。

米国は5月21日、アジズ氏とその近親者に対し、重大な汚職に関与したとして制裁を課した。


Bangladesh News/The Daily Star 20240925
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/nid-cards-azizs-two-brothers-revoked-3711001