[Financial Express]アシュリアとガジプールの工業地帯では、水曜日にほとんどの衣料品工場の労働者が職場に復帰したため、労働状況は改善した。
この展開は三者会合の翌日に起こった。
工場経営者らは、外貨獲得部門の正常化を回復するため、出勤手当、食事代、夜間手当の増額を含む労働者の18項目の要求に応じることに同意した。
しかし、産業警察筋によると、アシュリアとガジプール地域の約26の衣料品工場は水曜日も閉鎖されたままだったという。
一方、アシュリアの11の工場とガジプールの3つの工場は、労働法第13条(1)項、つまり「働かなければ賃金も支払われない」という規定に従って操業停止となった。
産業警察のヌラニ・フェルドゥス・ディシャ本部長は、閉鎖された既製服工場の数を産業警察に確認した。
アシュリアとガジプールの5つの工場はそれぞれ休日を発表し、ガジプールの2つの工場の労働者は8月分の賃金未払いをめぐってストライキを行った。
警察当局者によれば、労働者が職場に復帰したことで労働状況は改善したという。
ディシャ氏は、午前10時20分に工場労働者がダッカ・マイメンシン高速道路を封鎖した以外、大きな事件は報告されていないと述べた。しかし、法執行機関は午後1時に彼らを解散させた。
業界リーダーらによると、縫製機械工の要求に応える発表を受けて、水曜日に労働状況は改善したという。
要求には、未払い賃金の支払いと、すべての衣料品工場における最新の賃金委員会裁定の執行が含まれていた。
しかし、アパレル業界のリーダーらは、工場主の中には潜在的な騒乱を懸念して工場を閉鎖したままの者もいるとし、「現状では、すべての工場がすぐに再開すると予想している」と付け加えた。
今月、シャバール、アシュリア、ガジプールの中心地にある多くの工場(主にアシュリアのもの)が2週間以上操業を停止した。
労働者らは、出勤手当や食事手当の増額、中堅社員の一部解雇、男性の採用増加、昨年の賃上げ要求に関わった労働者のブラックリスト化の禁止を求めてストライキを行った。
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Bangladesh News/Financial Express 20240926
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/labour-commotion-eases-as-workers-join-factories-1727288703/?date=26-09-2024
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