[The Daily Star]ナルシンディ裁判所は昨日、8月4日にマダブディ自治体地域で行われた反差別学生運動中にスラミック・ダル指導者が殺害された事件で、元産業大臣のヌルル・マジド・マフムード・フマーユーン氏を刑務所に送致した。
司法治安判事裁判所のモハンマド・ラキブル・イスラム判事も警察に対し、刑務所の門で被告人を尋問するよう命じたと、弁護士のカンダカール・アブドゥル・ハリム氏は述べた。
8月4日、マダブディ市スラミック・ダル第4区の副区長ジャハンギル・アラム氏が抗議活動中に銃撃され、その後病院で死亡した。
ジャハンギール氏の従兄弟アミール・ホサイン氏は8月9日、元産業大臣を含む127人を相手取りマダブディ警察署に訴訟を起こした。
警察は午前11時45分頃、フマーユーン氏を法廷に召喚し、5日間の拘留を求めた。拘留申請書を提出したのは、この事件の捜査官であり、マダブディ警察署の警部補でもあるアジズール・ラーマン氏である。
裁判所は、警察が刑務所の入り口で被告を尋問できるとして、勾留請求を却下した。裁判所は警察に対し、被告を刑務所に送るよう命じた。
ラブ氏は火曜日の夜、首都グルシャン地区でフマーユーン氏を逮捕した。
正午ごろの法廷審理後、亡くなったジャハンギール氏の支持者らは被告らの支持者らと激しい口論を交わした。警察はフマーユーン氏を拘置所のワゴン車に押し込み、法廷から立ち去った。
原告側の弁護士アブドゥル・カデル氏は「被告らはナルシンディのさまざまな場所で直接的、間接的に、襲撃、破壊行為、殺人などさまざまな犯罪を犯した」と述べた。
ハリム弁護士は「ヌルル・マジド・マフムード・フマーユンは無罪だ。彼は暴行が起こった現場にはいなかった。彼の年齢を考慮して、裁判所は彼を勾留しなかった。私たちは彼の無条件釈放を望んでいる」と述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20240926
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/mass-uprising-ex-industries-minister-sent-jail-over-murder-3711571
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