[Financial Express]ペシャワール、9月27日(アラブニュース):パキスタン北西部で続いている宗派間の衝突による死者数は少なくとも37人に上り、6日連続で激化する戦闘で150人以上が負傷したと地元当局者が金曜日にAFPに語った。
かつては半自治区であったクルラム地区では、イスラム教のスンニ派とシーア派に属する部族間の血なまぐさい衝突の歴史があり、長年にわたり数百人の命が奪われてきた。
7月に同じ部族が土地をめぐって起こした衝突では35人が死亡し、ジルガ(部族評議会)が停戦を呼びかけ、当局が新たな停戦の仲介を試みた後にようやく終結した。
クラム駐在の当局者は、治安部隊と地元住民が合意に達するよう努力しているにもかかわらず、同地区の10地域で重火器を使った戦闘が続いていると述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20240928
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/37-dead-in-sectarian-fighting-in-pakistan-1727450214/?date=28-09-2024
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