[Financial Express]労働者が滞納金の支払い、工場の再開、賃金引き上げをめぐってデモを起こしたため、主にアシュリアにある推定51の工場が土曜日に操業を停止した。
情報筋によると、モンドル・ニットウェアを含むいくつかの衣料品工場の労働者らが午前中にアシュリアのジラボ地区にあるバイパイル・アブドゥッラープール道路を封鎖した。
閉鎖されていた工場の再開、労働者に対する訴訟の取り下げ、最低賃金の2万2000タカへの引き上げを要求するデモが勃発した。
一方、ガジプールにある2つの工場の労働者もダッカ・マイメンシン高速道路を封鎖し、賃金の期日通りの支払い、出勤手当や食事手当の増額、夜間手当の支払いを要求した。
関係者によると、法執行機関はその後、両方の場所から作業員らを解散させたという。
産業警察第01(アシュリア)の監督官、モハンマド サルワール アラム氏は、モンドル・ニットウェアの労働者が賃上げなどの要求を理由に3時間にわたってアシュリア道路を封鎖したと語った。
同氏はフィナンシャル・タイムズに対し、事件を受けてアシュリアの既製服工場20~25社が昼食後に工場の閉鎖を発表したと語った。
消息筋によると、工業団地内のほとんどの工場は労働者が職場に集まり、朝から操業していた。
ルサカ・グループとモンドル・グループの労働者の不満により、近隣の工場数十軒が閉鎖された。
業界筋によると、アシュリアの衣料品工場49社とガジプール工業地帯の2工場が同日、生産を停止した。
そのうち、アシュリアの12の工場は「働かなければ給料も支払われない」とする労働法第13条(1)に基づいて閉鎖され、残りの37の工場は労働者が働かなかったり、入社後に工場を辞めたりしたため休業を発表した。
9月24日、工場主らは、特にアシュリア地帯の労働者らが8月29日からデモを行っていた衣料品工場の正常化を図るため、手当や請求書の増額を含む18項目の要求すべてを認めた。
労働組合指導者、工場経営者、政府の三者による呼びかけを受けて、9月15日に労働状況は改善した。
しかし、労働者が新たな賃上げを要求してデモを続けたため、状況は再び悪化した。
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Bangladesh News/Financial Express 20240929
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/51-factories-in-ashulia-pull-down-shutters-1727543080/?date=29-09-2024
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