[Financial Express]バングラデシュ民族党(BNP)のタリク・ラーマン暫定議長は土曜日、搾取や差別がなく、人々の願望が満たされるバングラデシュを築くよう呼びかけた。
「学生大衆運動に直面して、ファシスト政権は退陣した。人々の願望を実現することでバングラデシュを建設しよう」と、ジェナイダ地区BNPがロンドンからオンラインで開催した集会で主賓として演説した同氏は語った。
シェイク・ハシナ率いるファシスト政権に対する7月~8月の運動で殉教した人々の犠牲を振り返り、「我々は彼らの最大の犠牲を認めなければならない。さもなければ歴史は我々を許さないだろう」と語った。
タリーク・ラーマン氏は、独裁者シェイク・ハシナ氏の協力者たちが今も政権内のさまざまな役職に就いていると述べた。
「この暫定政権は全ての人々の支持を得て誕生した」と彼は語った。
暫定政府だけで全ての問題を解決するのは不可能だ、と彼は続けた。
タリーク・ラーマン氏は、過去16年間のファシスト政権アワミ連盟の政権下で、多くのBNP指導者や活動家が殺害され、強制失踪の犠牲者となったと主張した。
彼は、倒れた独裁者(シェイク・ハシナ)の統治下では人々の権利が奪われ、アワミ連盟に反対する意見を言うことはできなかったと語った。
彼はまた、倒れた独裁的な統治者(シェイク・ハシナ)は学生の大規模な蜂起に直面して国外(インドへ)逃亡せざるを得なかったとも述べた。
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Bangladesh News/Financial Express 20240929
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/build-a-bangladesh-free-from-exploitation-tarique-1727540691/?date=29-09-2024
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