[The Daily Star]バングラデシュの仏教徒を一つのプラットフォームの下に団結させることを目指し、バングラデシュ仏教徒コミュニティ保護委員会が昨日正式に発足した。
バングラデシュ・バウダ・クリスティ・プラチャール・サンガの会長であるベダンタ・ブッダプリヨ・マハテロ氏が、新たに発足した51人のメンバーからなる委員会の会長に任命されたと、同委員会の事務局長アショク・バルーア氏が、首都ダッカにあるダッカ・レポーターズ・ユニティのサガール・ルニ講堂で行われた記者会見で語った。
「学生主導の大規模蜂起の余波で、国内各地で暴力事件、宗派間の対立、仏教寺院や宗教施設への襲撃が相次いでいる。チッタゴン丘陵地帯での山岳地帯住民とバングラデシュ人コミュニティ間の最近の致命的な衝突も大きな懸念を引き起こしている。我々は加害者への懲罰と被害者への補償を要求する」と彼は述べた。
この委員会は、バングラデシュ バウダ クリスティ プラチャール サンガ、バングラデシュ仏教連盟、バングラデシュ バウダ サミティ ダッカ地域、バングラデシュ バウダ ジュボ パリシャッドの 4 つの主要仏教団体の調整によって設立されました。
Bangladesh News/The Daily Star 20240929
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/committee-launched-protect-buddhists-3714971
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