[The Daily Star]ダッカの裁判所は昨日、昨年10月28日に首都パルタン地区でジュボ・ダル党の指導者シャミム・ミア氏が殺害された事件で、元議員のスルタン・モハマド・モンスール・アハメド氏を5日間の拘留処分にした。
ダッカ首都圏治安判事のモハメド・ラギブ・ヌール氏は、パルタン・モデル警察署の警部補である捜査官トンモイ・クマール・ビスワス氏が10日間の拘留請求とともに彼を出廷させた後、この命令を下した。
これに先立ち、モンスール容疑者は昨日の朝、海外から帰国した際にダッカ空港で拘束され、この事件で逮捕されたと報じられている。
この事件に関する最初の報道では彼の名前は記載されていなかったにもかかわらず、逮捕は行われた。
保釈請求において、トンモイ判事はモンスール氏が殺人に直接関与したと述べた。
モンスール氏は裁判所に対し、今年5月に海外へ出国したと述べた。同氏は嫌がらせをしただけでこの事件に関与したとされ、勾留請求を取り消して保釈を認めるよう裁判所に訴えた。
9月14日、JCD中央委員会の元委員であるアッバス・アリは、アワミ連盟の最高指導者、数人の警察関係者、および名前の知られていない1万2000人を含む704人に対する殺人事件をパルタン・モデル警察署に告訴した。
モンスール氏はかつてダッカ大学中央学生連合(ドゥクス)の副会長を務めていた。
彼は1996年にアワミ連盟から議員に選出された。2007年から2008年にかけての政変の際、党内の改革を求める中で彼と党の間に意見の相違が表面化した。
2018年の総選挙では、BNP主導のジャティヤ・オイカ戦線の候補者としてモウルビバザール2区から出馬し、当選した。
Bangladesh News/The Daily Star 20241001
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/murder-case-ex-mp-sultan-monsur-held-put-remand-3716191
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