地元住民がラルモニルハット寺院のドゥルガー像を破壊した男を逮捕

地元住民がラルモニルハット寺院のドゥルガー像を破壊した男を逮捕
[The Daily Star]地元住民は月曜日の夜、ラルモニルハットのハティバンダ郡の寺院で建設中のドゥルガー女神の像を破壊していた男を現行犯逮捕した。

ラルモニルハット特派員の報道によると、プルボ・サルドゥビ村の被拘禁者であるシャヒヌール・イスラム氏は、バングラデシュ国境警備隊に引き渡された。

警察が現場に到着すると、バングラデシュ国境警備隊のメンバーが被拘禁者を警察に引き渡したと、ハティバンダ警察署の責任者であるマフムドゥンナビ氏が昨日語った。

警察当局者は、犯罪者が寺院のドゥルガー像を破壊したが、一晩で修復されたと述べた。

現場には警察が配備されていると彼は語った。

今夜の時点でこの件に関して訴訟は起こされていないが、被拘禁者は明日出廷する予定だとOCは述べた。

事件は昨夜午後11時半頃、インドとの国境近くのファキルパラ郡プルボ・サルドゥビ村で発生した。

地元住民の話では、18~20人の悪党の一団が昨夜11時半頃、プルボ・サルドゥビ・サルボジャニン・ドゥルガー寺院にやって来て、寺院内で建設中のドゥルガー像を破壊し始めたという。

通報を受けて、バングラデシュ国境警備隊のメンバーが現場に急行した。犯人らが現場から逃走中、地元民が地元製の武器を所持していたシャヒヌールを逮捕した。

同寺院のプージャ運営委員会事務局長サブジ・ロイ氏はデイリー・スター紙に「もしバングラデシュ国境警備隊のメンバーが時間通りに現場に到着していなかったら、悪党らは8月5日の夜のような事件を繰り返していただろう」と語った。

同氏によると、AL政権が倒れた8月5日の夜、悪党たちが村を襲撃し、19軒の家に火を放ったという。家畜、農作物、現金、家屋や事業所の家具などが破壊され、焼かれ、あるいは略奪された。

この件に関してハティバンダ警察署に訴訟が起こされた。


Bangladesh News/The Daily Star 20241002
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/locals-catch-man-vandalising-durga-idol-lalmonirhat-temple-3717456