[Financial Express]ニューヨーク、10月2日(BBC/AFP):国連事務総長アントニオ・グテーレス氏は、イランの弾道ミサイル攻撃への対応を理由にイスラエルへの入国を禁止された。
イスラエルのイスラエル・カッツ外相は声明で、グテーレス事務総長を「テロリストを支援する反イスラエルの事務総長」と呼んだ。
グテーレス事務総長は、イランがイスラエルに向けて約180発のミサイルを発射したことを受けて、ソーシャルメディアサイトX(旧ツイッター)に書き込み、「中東紛争がエスカレートに次ぐ拡大」を非難し、「これを止めなければならない」と述べた。
同氏は、この地域には「絶対に」停戦が必要だと述べたが、イランの攻撃については具体的には言及しなかった。
カッツ氏は水曜日の声明で、国連事務総長を「歓迎できない人物」と宣言し、「イスラエルに対するイランの凶悪な攻撃をはっきりと非難できない者は、イスラエルの土を踏む資格はない」と述べた。
同氏は特に、グテーレス事務総長の「戦争開始以来の反イスラエル政策」を批判した。イランによる火曜日の攻撃は、ほぼ1年前にハマスによるイスラエル攻撃に始まり、最近ではイランが支援するヒズボラとイスラエルの戦闘が激化するなど、一連の緊張激化の最新のものだ。
Bangladesh News/Financial Express 20241003
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/un-chief-banned-from-israel-in-row-over-iran-1727885416/?date=03-10-2024
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