[The Daily Star]同国では蚊が媒介するデング熱の流行が続いており、昨日午前8時までの24時間以内に少なくとも8人がデング熱で死亡した。
死亡者8人のうち5人は首都で、3人はクルナで死亡したと報告された。
保健サービス総局(DGHS)のデータによると、24時間以内に少なくとも1,017人のデング熱患者が入院した。
今年これまでにデング熱により少なくとも174人が死亡し、33,099件の症例が報告されている。
DGHSのデータによると、3,450人のデング熱患者が全国のさまざまな病院で治療を受けている。少なくとも29,475人の患者が病院から退院したと付け加えた。
最近、病院、特にダッカの病院では、高熱、関節痛、嘔吐に苦しむデング熱患者が多数報告されている。
デング熱は、致命的なウイルスを媒介するネッタイシマカがよどんだ水の中で繁殖する6月から9月のモンスーンシーズンに南アジアでよく発生するが、デング熱を特に治療するワクチンや薬は存在しない。
Bangladesh News/The Daily Star 20241003
https://www.thedailystar.net/health/disease/news/8-more-die-dengue-3718196
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