シレットで9体の遺体が掘り起こされる

[Financial Express]シレット、10月4日(バングラデシュ連合ニュース):シレットで最近起きた学生運動で殺害された9人の遺体が、検死のために掘り起こされる予定だ。

警察によれば、必要な準備が整い次第、遺体が掘り起こされる予定だという。

犠牲者のうち6人はゴラプガンジ郡出身、3人はビーニバザール出身である。

ゴラプガンジ警察署の責任者であるミール・ムハンマド・アブドゥン・ナセル氏は、掘り起こし作業を監督するために4人の治安判事が任命されており、治安判事と協議しながら作業が行われると述べた。

警察と裁判所の情報筋によると、シレット第2高等司法裁判所のアビダ・スルタナ・モリ裁判官は、捜査官の要請を受けて、9月4日と5日に6体の遺体の撤去を許可した。

ゴラプガンジの犠牲者には、ナズムル・イスラムさん(24歳)、ハサン・アフマド・ジョイさん(20歳)、サニー・アフマドさん(22歳)、サニ・アフマドさん(22歳)、タージ・ウディンさん(40歳)、ミンハジ・アフマドさん(23歳)、ガウス・ウディンさん(35歳)が含まれ、全員が最近の学生抗議活動中に殺害された。

この事件に関してゴラプガンジ警察署に6件の訴訟が起こされており、さらに1件が裁判所に起こされている。

当時は緊迫した雰囲気が漂っていたため検死は行われておらず、捜査官らは死後検査を求め、裁判官の立ち会いのもとで遺体を掘り起こすよう裁判所が命令した。

ビーニバザールでは、8月5日、アワミ連盟政権崩壊後の勝利行進の最中に警察の発砲により、タレク・アフマド、ライハン・アフマド、モイヌル・イスラムの3名が殺害された。

遺族らは翌日、検死もせずに遺体を埋葬した。

ベニバザール警察署では死亡事件に関連して3件の殺人事件が記録されており、被害者3人の遺体も司法解剖のために掘り起こされる予定である。

ビーニバザール警察署の責任者(OC)であるモハンマド エナムル ホック チョウドリー氏は、完全な裁判所命令はまだ受け取っていないと述べた。

OCは、完全な命令を受け取った後、遺体の掘り起こしと検死に必要な手順が踏まれると付け加えた。


Bangladesh News/Financial Express 20241005
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/nine-bodies-to-be-exhumed-in-sylhet-1728061010/?date=05-10-2024