RAB、情報に基づきクアデル、ナナク、ハルーンを捕獲へ

[Financial Express]緊急行動大隊(RAB)は日曜日、アワミ連盟の指導者オバイドゥル・クエーデル氏とジャハンギル・カビール・ナナク氏、およびダッカ市DBの元代表ハルン・オル・ラシッド氏について具体的な情報を入手次第、逮捕すると発表した。

RABのディレクター(メディアおよび法務部門)のムニム・フェルドゥス中佐は、首都カルワンバザールにあるエリート部隊のメディアセンターで行われた記者会見でこれを明らかにした。

犯罪撲滅部隊はすでに多くの有力者を逮捕しているが、犯罪撲滅部隊はまだこの3人を逮捕していない。

逮捕の進捗状況について尋ねられると、フェルダス氏は「逮捕に向けた作業は進行中だ。逮捕は彼らに関する具体的な情報を得た後に行われるだろう」と答えた。

同氏によると、8月5日から現在までに、RABは2024年7月から8月にかけての反差別学生運動中に学生や市民を殺害したことに関与したとして1,070人を逮捕したという。

逮捕された者のうち39人は追放された政府の高官であり、15人は反ハシナ蜂起の際に学生や住民に銃弾を発射したことに関与していた。

RAB当局者はさらに、彼らに対して申し立てられた容疑を受けて、一流政治家や政府高官などの逮捕に取り組んでいると述べた。

RABのメンバーはすでに大量の武器と弾薬を回収している。

フェルダス氏は、必要な措置を講じるためにRABに関連情報を提供するよう国民に呼びかけた。

同氏によれば、合計90人の警察官に対して訴訟が起こされたという。

RAB職員に対して訴訟が起こされたかとの質問に対し、同氏は「RABメンバーは誰一人逃げなかったし、政権交代後、棄権しなかったRABメンバーは一人もいなかった」と述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20241007
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/rab-to-capture-quader-nanak-harun-on-info-1728240472/?date=07-10-2024