[Financial Express]キエフ、10月9日(AP/AFP):ウクライナ軍は水曜日、ウクライナの無人機がロシア国内の重要な兵器庫を攻撃したと発表した。これは別の無人機がロシアの主要な兵器庫を爆破してから3週間後、またロシア占領下のクリミア半島の重要な石油ターミナルに無人機が激突してから3日後のことである。
ウクライナ参謀本部の声明によると、火曜夜の攻撃はロシア国境のブリャンスク地方にある兵器庫を標的としたもの。そこには北朝鮮から運ばれたものも含め、ミサイルや大砲の弾薬が保管されていた。
ウクライナの民間地域を恐怖に陥れ、ウクライナ軍の防衛を壊滅させた非常に強力な滑空爆弾も、ウクライナ国境から115キロ(70マイル)離れた兵器庫に保管されており、弾薬の一部は屋外に保管されていたと報告書は述べている。
「このような兵器庫への攻撃はロシア軍に深刻な兵站上の問題を引き起こし、その結果、攻撃能力が大幅に低下する」と声明は述べた。
一方、ロシア国防省は水曜日、ウクライナ軍の奇襲攻撃で占領されたクルスク地方の二つの村を奪還したと発表した。
ロシアは、ウクライナが8月6日に国境地帯への攻撃を開始して以来、奪還した領土をほとんど主張していない。
同省は声明で、ロシア軍は「攻撃作戦を継続し、その過程でノヴァヤ・ソロチナとポクロフスキーの居住地を解放した」と述べた。
ノヴァヤ・ソロチナはウクライナとの国境近くに位置していますが、ポクロフスキーはロシア領土の奥深くに位置しています。
ロシアは、自国の軍隊が「クルスク地域の領土に侵入した敵集団を打倒するための行動を継続している」と述べた。
同部隊は、ポクロフスキー近郊の二つの村に対するウクライナ軍の攻撃を撃退したと発表した。
Bangladesh News/Financial Express 20241010
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/ukrainian-drone-hits-russian-arms-depot-1728496451/?date=10-10-2024
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