ディープトテレビスタッフ殺害 – BNP党首が関与していることが判明:警察

ディープトテレビスタッフ殺害 – BNP党首が関与していることが判明:警察
[The Daily Star]警察は昨日、BNPの中心的指導者と麻薬取締局の副局長がディープトTVの放送技術者の殺害に関与していたことが判明したと発表した。

32歳のタンジール・ジャハン・タミムは、ランプーラのマハナガル・プロジェクトのアパートの引き渡しをめぐる争いの後、木曜日に不動産開発会社プレザント・プロパティーズのスタッフ数名と雇われた暴漢らによって殴り殺されたとされている。

「一次捜査で、殺人事件の背後にシェイク・ラビウル・アラム・ロビとモハメッド・マムーンの関与が判明した」と警察副長官のルフル・カビール・カーンは述べた。

警察によれば、ロビ氏はBNPの執行委員であり、マムン氏はDNCの副理事長である。

「我々は政治的アイデンティティではなく犯罪に焦点を当てている。有罪とされた者には告訴されるだろう」と副長官は語った。

これまでに、殺人事件に関連して5人が逮捕され、それぞれ4日間の拘留処分を受けている。拘留されているのは、アブドゥル・ラティフ(46歳)、クルバン・アリ(24歳)、マヒン(18歳)、モザメル・ハック・カビール(52歳)、バンダン(20歳)である。

タミム氏の父、スルタン・アハメド氏は、プレザント・プロパティーズのマネージング・ディレクターも務めるラビ氏を含む16名を名指しして訴訟を起こした。

訴訟の陳述書によると、同社は契約に基づきスルタン氏の土地に5戸のアパートを貸し出すという条件で建物を建設した。しかし、アパート2戸しか受け取れなかったため、スルタン氏とラビウル氏の間で紛争が勃発し、3年間にわたって紛争が拡大した。

伝えられるところによると、木曜日、同社の関係者らがスルタン氏の自宅に侵入し、タミム氏を襲撃。タミム氏はその後、モノワラ病院で負傷により死亡した。

一方、マムンさんは義父がその建物内のアパートを購入していたため、紛争に巻き込まれた。

「マムン氏はこの事件の主犯とされた。彼の関与についてはさらに捜査中だ」とDCは付け加えた。

デイリー・スターは電話でプレザント・プロパティーズ社とマムン社に連絡を取ろうとしたが、応答がなかった。

関連して、ハティルジール警察署の責任者であるサイフル・イスラム氏が、事件処理における怠慢を理由に職務を解かれたとDCは発表した。

彼はそれ以上詳しく説明しなかった。


Bangladesh News/The Daily Star 20241012
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/deepto-tv-staff-murder-bnp-leader-found-involved-police-3725446